いつもご訪問ありがとうございます。
Professional Support 代表の古川真行です。
先日クライアントとお話ししている時、趣味の話題になりました。
クライアントに趣味はなく、糧になり学びになるものは取り入れるが、趣味と言えるものはないとのこと。
敢えて言うならば食べ歩き・吞み歩き(笑)
確かに何をして趣味と言えるのだろうかと考えさせられました。
個に拘る必要はないのかも知れませんが、時間の優先順位は高いものかなとか。
自ら望んで時間を割くものが趣味なのかなとか。
う~ん、難しい。
さて、いつも通り前置きが長くなりましたが、私の日常的な趣味は読書・映画鑑賞・音楽鑑賞です。
なんて在り来たりであるのだろうか…(笑)
しかし、他にはこれといって在りません。
趣味自体がシンプルですから、インフラは整えています。
音質の良いスピーカーを用意するであるとかですね。
一日の終わりのほんの小一時間を良音で音楽が聴けたりすると、幸せを感じます。
読書は必要性で始めましたが、今ではプライベートの時間を割くほどになりました。
好んで読んでいます。
リラックスできるのですよね。
特に好きなのはミステリーもの。
これは仕事上でも十分に活きていると思います。
クライアントの深層心理を想像し、予測しますから。
想像していた通りに物事がハマルと、なんともいえぬ高揚感が身体を巡ります。
なかなかにハマルことはありませんが…。
学びのためとはいえ、自由に地方・海外を飛び回る時間とお金はありません。
しかし、本を読むことで疑似体験できるのですよね。
過去の偉人が成し遂げたことを、読むだけで体験できる。
なんて手っ取り早いのか(笑)
そして、考える。
考えに考えて考え尽くす。
この作業が本を読むことで自然に行え、漸進していきます。
誰でもできる能力開発の手法です。
誰でもできるからこそ、私などでも取り込めているのでしょう。
ある世界一の投資家が仰っていました。
自分の仕事の70%は、「読んで考えることだ」と。
世界一の投資家が仰っているのですから、今のところこれ以上の手法はないのでしょう。
テレビ画面で得れる情報には速効性はありますが、思考は停止します。
職業の性質もあり70%も割くことはできませんが、1%でも近付けることが出来るよう、知恵を絞りたいと思います。
本を読む、読んで考える、考えて知恵を絞る。
これが私の日常に大きな柱となっています。
数少ない大切な趣味です。
最後までお付き合いありがとうございました。