いつもご訪問ありがとうございます。
Professional Support 代表の古川真行です。
大人になっていくと、あっという間に時間が過ぎたと感じた経験、
皆様も一度はご経験されたことがあるのではないでしょうか?
あっという間。
この感覚、私は危ういと感じています。
一年の体感時間の長さを年齢に対する比で表すことの出来る、ジャネーの法則なるものがあるそうです。
10歳時の1年は、20歳時の2年と同じに感じるとか。
若い時の方が、1年を長く感じるということですね。
19歳までに、新体験の50%が終わると言われています。
20歳以降から残りの50%。
これって、考え用によっては凄いことですよね。
私は20歳以降の新体験が、そんなに少ないの!?と、驚いたものです。
小学生時の夏休み、一日が非常に長く、まだ終わらないのかな?と感じていた記憶があります。
この感覚は、日常のほとんどが新体験に包まれていたからなのではないかと、思い返します。
常に初めての場所へ遊びに行き、違う遊びを考えていたものです。
さて、大人になってから、自身もあっという間に一日が終わったなと感じた日が、幾度となくあります。
その時の事を思い返すと、いつも通りの仕事をして、慣れた作業に従事していた時です。
慣れているので、あまり考えないんです。
決まった時間に、決まった業務を行う。
それの繰り返しです。
これが、ジャネーの法則に則って考えると、人生の体感時間を短くするのでは。
考えずに、繰り返す。
これが危ういのですよね。
新しい事業や生活を試み、知らない事、出来ない事に邁進する。
常に考え続ける。
この生き方が、人生の体感時間を長くするのではと感じています。
あくまで私の偏った考えです。
信長曰く人生50年。
どれほどの新体験を繰り返しても、人生の終末時にはあっという間だったと感じるのでしょう。
私のような能力も低く、頭も良くない人間が、
余所見をしている暇などないと、日々感じています。
時代の変革に沿った自身の最短の道を進み、余剰の時間で人生を新体験で満たします。
補足。
考え過ぎて頭が疲れ、ボーッとしたい時。
大丈夫です。
寝ている時にボーッとしています(笑)
職業環境等で交感神経が優位状態に立ち過ぎ覚醒してしまう時は、
強めのスコッチで、脳の奥をトロッと溶かして寝ましょう♪
人生の体感時間を伸ばしたければと考えた時に、
なるほどと思えた文がありましたので、引用させていただきます。
アインシュタインの名言にこんなものがあるようです。
熱いストーブに1分間手を載せてみてください。
まるで1時間ぐらいに感じられるでしょう。
ところが、可愛い女の子といっしょに1時間座っていても、1分間ぐらいにしか感じられません。
それが、相対性というものです
人生の体感時間を伸ばしたければ、可愛い女の子と座るのを避け、熱いストーブに手を載せましょう。
例は極端ですが、的も得ていると思います。
そうは言っても、可愛い女の子の隣りには座りたいですけどね(笑)
私は日々を、あー、まだ一日終わらないのか、長いなーと感じながら、過ごすものにしていきたいと考えています。
最後までお付き合いありがとうございました。